こんにちは!

札幌円山の【ダイエット特化型パーソナルトレーニングジム】 シンギュラリティ サッポロのトレーナー佐々木です!!

このブログは、私の看護師・薬剤師両資格の経験や医学的文献、スポーツ学と栄養学の知識から根拠のある情報をしっかりとお伝えしていくブログです。

最近テレビなどで、「MCTオイル」という言葉をよく聞きますよね。

実はこの「MCTオイル」ダイエットにとっても良いオイル=脂質なんです。

今回は、最近よく聞く「MCTオイル」がなんでダイエットに効果的なのかをお伝えしていこうと思います。

それではどうぞよろしくお願いします!

MCTオイルとは?

まずは、MCTオイルがどのようなものなのか解説していきます。

MCTは中鎖脂肪酸100%の油のことです。

”Medium Chain Triglyceride”=”中鎖脂肪酸”のことを指しています。

一般的な油分よりも素早く紹介・吸収され、すぐにエネルギーになりやすいという特徴があります。

最近テレビなどでよく聞くようになりましたが、実は医療現場やスポーツの場面での栄養補給・生活習慣病などの予防に昔から利用されて生きている油なのです。

含まれる食材

中鎖脂肪酸自体は、ココナッツやパームフルーツなどのヤシ科の植物の種子に含まれる植物由来成分です。

一般の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸と同じ「脂肪酸」の仲間です。脂肪酸についてはこちらの「脂質について」の記事をご覧ください。

植物由来成分以外にも母乳や牛乳などにも含まれており、私たちは実は普段の生活の中でも取り入れている成分でもあります。

普通の油と何が違うの?

油の種類ごとの特性は、その油の主成分である”脂肪酸”の種類と長さ・並び方によって分類されます。

例えば、”長さ”の視点で脂肪酸を分類してみると

1)長鎖脂肪酸

キャノーラ油、オリーブオイル、ラードなどの一般的な油脂のほとんどに含まれます。

炭素鎖が16個前後のものです。

2)中鎖脂肪酸

ココナッツオイルやパームオイルなどに含まれる植物性の油脂です。

炭素鎖は8個と長鎖脂肪酸のちょうど半分となり、これが中鎖脂肪酸と言われる所以です。

半分であるからこそ、他の一般的な油と異なる性質を持っているのです。

脂肪の分解速度の違い=体内での代謝時間の違い

中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の体内での分解速度・時間の違いを調べた研究があります。

それによると、長鎖脂肪酸は体内での分解に5時間以上かかり、体外へ排出されるまで半日以上を費やしました。一方で、中鎖脂肪酸はおよそ3時間で最大分解速度を迎え10時間後には体外へ排出されたのです。

これは、中鎖脂肪酸が体脂肪として体内に蓄積されにくく、ダイエット食に向いていることを示しています。

中鎖脂肪酸はエネルギーになりやすい

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて炭素鎖が短いため、長鎖脂肪酸よりも水に馴染みやすい=親水性が高いという特性があります。

そのため、食事から摂取すると小腸から肝臓の門脈を経由して直接肝臓に入り分解を受けます。

逆に長鎖脂肪酸に分類される油は、小腸から消化・吸収されたあと、リンパ管や静脈を通って脂肪組織や筋肉・肝臓に運ばれます。そしてその後、体内の必要に応じて分解もしくは貯蔵をされるのです。

上記したように、中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸では消化・吸収後の経路が異なります。このため、中鎖脂肪酸は、一般的な油に比べて、約4倍も早く体内で分解され、短い時間でエネルギーに変換されるという特徴を持っているのです。

持久力アップ

中鎖脂肪酸=MCTオイルを継続的に摂取することで、体が疲労を感じるまでの時間、つまり持久力がやく1.5倍に伸びるという結果があります。

これには筋肉の種類とMCTオイルの効果が関係しています。

筋肉の種類には2種類あり、それぞれ「速筋」(=瞬発力を発揮するときに用いられる筋肉群)と「遅筋」=持久力を発揮するときに用いられる筋肉群です。

「速筋」は糖質代謝からエネルギーを作る割合が大きく、一方で「遅筋」は脂質の代謝からエネルギーを生成する割合が大きい筋肉です。つまり、この「遅筋」のパフォーマンスを良くすることで、持久力や回復力をアップすることにつながると考えられているのです。

なので、この視点からも良質な脂質を取ることが、体脂肪を筋肉に置き換えるダイエットではとても大事になってくるのです。

そのため、代謝のスピードが早く体脂肪として蓄積しにくいMCTオイル=中鎖脂肪酸はダイエットにとても向いているのです。

回復力アップ効果

持久力の向上に良い効果が確認されているMCTオイルは疲労回復にも効果が確認されています。

マラソンやトライアスロンなどの持久系スポーツをしているアスリートの方はMCTオイルを積極的に摂取し、運動時のエネルギー源にすると同時に運動後の疲労回復スピードも向上させる取り組みをしています。

有酸素運動やウェイトトレーニングを行うダイエットでも運動後の疲労を長引かせたくないですよね?

この機会にぜひ、疲労回復効果のあるMCTオイルを食事に取り入れていきましょう!

実際の食べ方

MCTオイルは、冒頭でもお伝えした通りココナッツオイルやパーム油などの植物性油脂に多く含まれています。

これらのオイルを積極的に取り入れるようにしましょう。

また、市販ではMCTオイルのみを抽出したボトルタイプのオイルなども数多く販売されています。

味や舌触り、風味なども異なりますし、国産や外国産のものまでさまざまな種類が存在します。

オススメは「遮光ボトルに入った、ナチュラル製法の国産MCTオイル」です。

みなさんもぜひ、お口にあうオイルを探してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、最近よく聞くMCTオイルについて解説をさせていただきました。

以下に今回の記事をまとめますのでご覧ください。

①MCTオイル=中鎖脂肪酸のこと

②ココナッツオイルやパームオイルなど植物性油脂に多く含まれる

③一般的な油脂より体脂肪になりにくい

④エネルギーになりやすくオススメ

⑤持久力アップが期待できる

⑥疲れにくいカラダを作ることができる

⑦回復力アップが期待できる

⑧ボトルタイプのものも多く市販されている

最後までご覧いただきありがとうございました!

今後も、ダイエットに挑戦する皆さんのお役に立てるような情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!

シンギュラリティ サッポロ 代表

パーソナルトレーナー 

佐々木 慎太朗 (ささき しんたろう)

この記事を書いた人

ザ シンギュラリティ サッポロ

札幌市中央区円山公園の「ダイエット専門パーソナルジム」のトレーナーの佐々木です。「ダイエット成功率100%」お客様満足度100%」の両方の達成を真剣に目指しているジムです。
ブログでは、ダイエットに少しでも役立つ情報をお伝えしたいと思います。よろしくお願いします!